現在、全国的にゴミ問題が話題となっています。
釣りにおいても全国の釣り場で釣りゴミが原因で、釣り禁止の場所が増えてきています。
琉求凰釣はこれまで数回漁港のゴミ拾い活動をしてきました。
趣味の釣り場がなくなるのを守りたい気持ちで始めたゴミ拾いですが、その活動を『継美隊』プロジェクトを行っている「八坂工芸」さんに同じ気持ちで取り組んでいる方が全国にいると教えていただき、継美隊プロジェクトにお誘いしていただきました!
何事も小さな力では解決とは程遠いですが、小さな力でも同じ志を持っている人々が集まれば、大きな力となり、難題であっても解決に近づくことができます。
ゴミ問題は世界各地で問題となっていますが、釣り場のゴミ問題の多くは、ポイ捨てによるものです。
ポイ捨ては人の意識が変われば無くすことができる問題です。
釣り場のゴミは釣り人の意識次第では無くすことができます。
漂着ゴミまでをなくすことはできませんが、釣り人がポイ捨てをせず、釣りのたびにゴミを拾うことを心掛けるようになれば、釣り場のゴミ問題はきっと解決することができると思います。
現在の日本ではゴミ拾いをしている人を見かけても関わらないように避けている人が多いような気がします。
それは、関わることで自分にもゴミを拾う責任が伴うことを恐れているからだと思われます。
釣り場でゴミ拾いをしていてもほとんど声掛けもされず、見向きもされません。
しかし、ゴミを拾っている人の目の前で堂々とゴミを捨てるような釣り人にも出会っていません。
そのことからもわかるように、ゴミを捨てることが悪いという認識をもっている人がほとんどなのでしょう。
ポイ捨てに罪の意識を感じる人がほとんどということは、罪を犯さない努力をすることで釣りゴミの問題を大きく解決できるのではないでしょうか。
街中でもゴミのポイ捨てが絶えませんがポイ捨てをする人の心境は似たようなものだと思います。
そこで、継美隊のようなゴミ拾いを積極的に行う人々が増えることで、ポイ捨てを予防できるのではないかと考えています。
継美隊の持つ意味として、認知されることによってポイ捨ての抑止力となることと八坂工芸さんはおっしゃっていました。
ゴミ問題は単に拾うだけでなく、こういった抑止力になる活動が必要なのかもしれません。
継続する人が増えれば増えるほど、ポイ捨てをする人の目にゴミ拾いを行う人が移りやすくなり、ゴミ問題の根本的な解決に近づくことができると思います。
琉求凰釣では毎日ゴミを拾うなど、多くの継美隊が行っているような取り組みの足元にも及ばないですが、これから少しずつ回数や規模、清掃範囲などを広げていけたらと思います。
継美隊だけでなく、地球という素晴らしい環境に住まわせてもらっている一人の人間として環境に恩返しをするために、ゴミ拾いを行っていきたいと思います。
『継美隊』プロジェクトや環境問題、釣りゴミの問題に少しでも関心のある方はご協力いただきたく思います。
『継美隊』プロジェクトは琉求凰釣が発足したプロジェクトではないため、本ブログでは直接リンクを貼り付けたりすることはしませんが、興味のある方はTwitter等から連絡をいただければ、「八坂工芸」さんに繋げることができますので、お気軽にご連絡ください。
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