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執筆者の写真趣味チャンネル琉求凰釣

フカセ釣りで重要な『タナ』について

更新日:2021年12月16日

趣味チャンネル琉求凰釣のジーンです!

かなり更新頻度が落ちてしまいましたが、Youtubeの方は週一投稿しております。


さて、今回はフカセ釣りで重要になる『タナ』について紹介していきます。

まず、フカセ釣りでいう『タナ』とは何なのかというと、ズバリ、海面から針までの距離です!


この海面から針までの距離がフカセ釣りではかなり重要です。


魚がどれぐらいの水深を泳いでいるかがわかれば魚のヒット率を上げやすくなりますよね?


その水深を推測するためにも『タナ』はきちんと知っておく必要があります



根掛したら海底まで仕掛けが届いているとわかりますが、それでは肝心の釣りではタイムロスで無駄な時間を過ごすことになります。



海底までの水深を知りたいのであれば、タナ取りボールというものが販売されているのでそちらを購入するのをおススメします。


私はフカセ以外にも投げ釣りもするので、投げ釣りに使うナス型の重りを使ってタナを計っています。



しかし、海底までの水深がわかっても見えている魚のタナは把握できません。


海底付近を泳ぐ魚が見えているのであれば、海底にタナを合わせることでヒット率を上げることができますが、海面から海底の中間あたりで泳いでいる魚はどうでしょう。



何を基準にタナを測りますか?



ウキ止めから針までの距離でおおよそのタナを見極めますが、流れのある海では水中で仕掛けが斜めに入っていくことを頭に入れておきましょう。


ウキ止めから針までの垂直な距離をタナとして考えてしまうと魚との距離がズレてヒットがかなり難しくなります


そのため、餌がどの程度の場所で取られるかを基準に考えていきます。


魚が釣り座から見えている場合は目測でだいたいのタナを見極めますが、魚が見えない場合は目測でタナを見極めることはできません。


なので、海面から海底までの間で餌が取られる範囲から魚のタナを見極めていく必要があります。


夏場のような高活性の時は魚の釣れるタナの範囲は広く、冬場のような低活性時は狭くなります。



冬場に自分が釣れなくて隣の人だけが釣れるなんて光景もよく目にしますよね。


それは、魚が釣れるタナがかなり限定され、自分が釣りをしている範囲ではそのタナからズレてしまっていることが多いために起こります。


プロのテスターが冬場でも魚を釣り上げるのはこうした知識を一つ一つ蓄積して、状況に合わせた対応ができるからです!



プロのような知識は私にはありませんが、タナについてよく考えて釣りをするようになってからはかなり釣果が上がりました。

嘘だと思うかもしれませんが、友人に差をつけるために必死に考えた結果で、自分自身驚きです。


話が長くなってきたのでまとめていきます


フカセにおいて『タナ』を考えることで今までよりも釣果は確実に上がります

このタナはウキ止めから針までの距離を見るのではなく、海面から魚までの距離に合わせた針までの距離です。


面倒な考え方かもしれませんが、この考え方一つを変えるだけでも釣果は上がっていきます。


プロでも何でもない一般人の意見ですので、釣れないときにやけくそで試してみる程度の考えで良いです。

私自身はこの考え方に自信を持っていますが、実釣での解説などができていない現状では説得力がありません。


近いうちに実釣での解説もしていく考えですが、目途が立っていないので、頭の片隅に覚えておく程度で良いと思います。


人それぞれ自分なりの釣り方がありますし、考え方もあるので自分に合った釣り方をして、釣りを楽しむことが何よりも重要だと思います。


楽しんだ上で、より沢山釣りたい、大きな魚を釣りたいと考えている方はいろいろな方法にチャレンジしましょう!



今回は『タナ』についてのお話でした。



より詳しい解説は動画にて行っています。

詳しく知りたい方はそちらもチェックしてみてください!


動画での解説↓





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